結界師 とは
小学館『週刊少年サンデー』にて2003年から2011年にかけて連載していた。全35巻・345話。作者は【田辺イエロウ】
2006年にはテレビアニメが放送されるなど人気の漫画です。
あらすじ
妖(あやかし)が集まり、放っておくと強力な妖に進化してしまう危険な土地「烏森(からすもり)」
夜な夜な集まってくる妖を「結界術」を使い、先祖代々退治してきた墨村家と雪村家。
墨村家22代目『墨村 良守(すみむら よしもり)』男子小学3年生はこの家業を文句を言いながら嫌嫌こなしていた。
ある日、妖を結界に閉じ込め追い詰めた『良守』だったが、退治するのを躊躇してしまう。
妖が少女の姿をしていたからだ。
『良守』がためらっている隙に妖は巨大で凶暴な姿に変化してしまう。
結界を簡単に破壊してしまう程に強くなってしまった妖を前に為す術がなく絶体絶命の『良守』を、雪村家22代目で女子小学5年生の『雪村 時音(ゆきむら ときね)』に助けられる。
しかし『時音』は腕に深手を負ってしまう。
それから5年が経ち『良守』は中学2年生になっていた。嫌嫌やっていた妖退治を積極的に行い、強くなるための修行にも精を出していた。
「もう誰かが傷ついて 自分は泣いているだけなんてイヤなんだ だから俺は強くなる！！」
次々に襲い来る強力な妖から『時音』を、町の人たちを守り切ることはできるのだろうか。そして「烏森の土地」とは一体何なのだろうか。
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