ARMS（アームズ）とは
小学館『週刊少年サンデー』にて1997年から2002年にかけて連載していた。全22巻。作者は「スプリガン」などで有名な【皆川亮二（原案協力：七月鏡一）】
累計発行部数は1500万部を突破！2001年にはテレビアニメが放送されるなど人気の漫画です。
あらすじ
幼少期に右腕に大怪我を負って以来、何故か右腕の怪我がすぐに治ってしまうという謎の体質になった男子高校生『高槻涼（たかつき りょう）』。
ある日彼のクラスに左腕にギプスを巻いた、態度の悪い転入生『新宮隼人（しんぐう はやと）』が来る。
学校の不良グループに目をつけられ喧嘩になる『隼人』だったが、左腕が使えない状態で不良グループ全員を倒してしまう。
喧嘩を仲裁に来た『涼』に対しても襲い掛かる『隼人』に対しつい反撃してしまう。
「本気を出す」
『隼人』のギプスから無数の刃物のような物が飛び出す。それと同時に『涼』の右腕には謎の激しい痺れが・・。
騒ぎを聞きつけた教師が来たことで『隼人』はその場から去るが、状況が読み込めず困惑してしまう。
その日の夜、幼馴染の女の子『赤木カツミ（あかぎ ）』が家に帰ってないという連絡を受け探しに出る『涼』だったが武装した謎の大人たちに襲われる。
父親に教わった「猿」用のトラップなどでなんとか撃退し、家に帰るが『カツミ』がまだ帰宅していないと聞く。時間は真夜中になっていた・・。
朝まで探し続けていると『隼人』と遭遇する。『カツミ』を攫ったのは『隼人』だった。
『隼人』の目的は母親や友人を殺した「エグリゴリ」と呼ばれる奴らを皆殺しにすること。
左腕が化物の様に変形させ襲ってくる『隼人』だったが「エグリゴリ」なんて知らない『涼』は逃げ回りながら「人違いだ」と説得をする。
するとそこに「エグリゴリ」の「爪(クロウ)」と呼ばれる男が現れ『カツミ』に刃物を突き付ける。
「クロウ」の目的は「ARMS（アームズ）」と呼ばれる神の腕を持つ子供を捕らえることだった。
「これ以上拘束されるのはごめんだわ」と反抗する『カツミ』は殺されそうになる。
「クロウ」の話によって勘違いをしていたことを知った『隼人』は身を呈して『カツミ』を助け重傷を負う。
怪我をしてしまった『隼人』は歯が立たない。『涼』はトラップを駆使して戦ったが「クロウ」を倒すまでには至らず追い込まれ絶体絶命になった次の瞬間ー
ー「力が欲しいか！？」「力が欲しいのなら・・・・」 「くれてやる！！」
謎の声と共に『涼』の右腕が変形するー
果たして「ARMS（アームズ）」とは何なのだろうか。『涼』達は平和な日常に戻ることは出来るのだろうか。
ARMS（アームズ）を無料で読む
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