寄生獣 とは
講談社『月刊アフタヌーン』にて1900年から1995年まで連載していた。全10巻・64話。作者は【岩明均】
様々な国で刊行され、累計発行部数は2500万部を突破！2014年にはテレビアニメと実写映画が公開されるなど、人気の高い漫画です。
あらすじ
ある日テニスボール程の大きさの球状の物体が空から降ってきた。
球は地上に降り立つと割れ、中から小さなヘビのような生き物が現れ人間の体内に潜入、脳を奪い体を乗っ取った。
高校生男子の『泉 新一（いずみ しんいち）』の元にも寄生生物が現れ手のひらから侵入されるものの、コードで腕を縛ることで脳を奪われることを防ぐ。
『新一』の右手に寄生した謎の生物は自由自在に変形し、怪力を出すことが出来る。学習能力が非常に高く、すぐに言葉を理解し『新一』と会話できるようになり『ミギー』と名付けた。
『ミギー』と違い脳を奪うことに成功した寄生生物達は人間を襲い食べる。その痕跡が世界各地で見られ、「ミンチ事件」として連日報道されていた。
同族の接近を感知出来る『ミギー』は危険を感じ接触を避けていたが、ある日脳を奪った寄生生物の2人と知り合うことになる。
そのうちの1人が脳が人間のままである『新一』の存在を危険視し、白昼堂々『新一』の通う高校に攻め込んできた。
果たして『新一』と『ミギー』はどうなってしまうのだろうか・・。
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