『わたしたち悪魔でフツ~な女子高生やってます。』
今回は、三浦ゆあん先生がコミック電撃だいおうじで連載されている、「あくまでじょし」の感想やあらすじなどを書いていきたいと思います!
目次
漫画あくまでじょしのあらすじ
まずは、漫画あくまでじょしのあらすじを紹介します。
佐丹真央は16歳。今年からJK(女子高生)に。
一見普通の女の子だが真央は実は魔王の子!
真央を始めとする魔界の女子高生達の毎日は意外とフツー?
漫画あくまでじょしの感想
続いて、あくまでじょしを読んだ感想を書いていきますね。
「あくまでじょし」は内容は端的に言えば、女子高生がキャッキャウフフしてるだけの漫画です。
ですから、ジャンルで言うと日常系萌え漫画に当たると思います。
萌え4コマ漫画家さんが描いた、萌えストーリー漫画みたいな感じですね。
通常の学園モノ萌え漫画と違うのは、登場人物や舞台の設定が、悪魔であり、魔界であるという点です。
少しファンタジーな要素が含まれています。
この点以外は、ぶっちゃけ普通の学園モノ萌え漫画と変わりません笑
もちろん、その設定が活かされている話もありますが、基本的には普通の萌え漫画だと思ってもらって良いでしょう。
タイトルの通り、『悪魔で女子、あくまで女子』な内容の作品です。
連載している三浦ゆあん先生は、かきふらい先生なのか?
あくまでじょしの連載が始まってしばらくすると、ある噂がネット上に飛び交いました。
それは、『三浦ゆあん先生はかきふらい先生なのではないか?』といったものです。
かきふらい先生と言えば説明するまでもなく、大ヒット4コマ漫画「けいおん!」の作者です。
そんな、かきふらい先生が三浦ゆあん先生であるという噂が、なぜ立ったのか?
それは、絵柄があまりにも酷似していたからです!
絵の大まかな部分だけでなく、細かな癖までそっくりです。
僕は、その噂が気になって「あくまでじょし」を購入した部分もあります。
そして、「けいおん!」と「あくまでじょし」の両方を読んだ僕の個人的な意見を言わせて頂くと、9割方、かきふらい先生で間違いないだろうと思います笑
やっぱり、絵の細かな癖とかがあまりにも酷似し過ぎているんですよね。
かきふらい先生のフォロワーさんが描いているのでは?という意見も目にしましたが、それもちょっと無理があるレベルなんですよね。
それでは、何故、かきふらい先生が別名義で連載を?
それでは、何故、かきふらい先生が三浦ゆあんという作者名で連載しているのか?という部分が気になる方も多いと思います。
これも、僕の個人的な推測でありますが、恐らく「けいおん!」の看板が重すぎたのではないかなと思います。
「けいおん!」は記録的な大ヒットを記録して一般層にまで、その名前は知れ渡っています。
そんな中で、『かきふらい』という名義で連載を続けるのは、半端ないプレッシャーが掛かりますよね。
下手に新作品でコケる訳にもいきませんし。
また、かきふらい名義のままでは、何をしても「けいおん!」の『かきふらい』だという見られ方も当然されてしまいます。
恐らく、かきふらい先生にとって、それが一番嫌だったのではないでしょうか。
ですので、「けいおん!」の『かきふらい』という重い看板は外して『三浦ゆあん』として、好きなように新しい作品を連載されているのではないかなと思います。
まぁ、すべて推測の域は出ませんけれども笑
あくまでじょしの2巻や連載、休載について
あくまでじょしは、漫画雑誌「電撃だいおうじ」で連載されていました。
しかし、ここ最近は、連載されることなく休載状態が続いています。
今のところ、休載の理由は明かされていません。
そんな状態が続いているので、あくまでじょしの2巻は未だに発売されていません。
1巻は2015年の3月26日に発売されましたが、2巻の発売日がいつになるかは予想がつかない状況です。
まとめ
「あくまでじょし」は、日常系萌え漫画が好きな人には特におすすめできる作品です。
内容自体は至ってオーソドックスな萌え漫画ですから。
興味のある方は是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?